「糸島しごと」とは

糸島市では、「糸島市内の農林水産業や商工業、観光業など全ての仕事」を「糸島しごと」ととらえています。
また、業務内容や業態だけではなく、糸島市での「多様な働き方」も「地域に根差した働き方」も「糸島しごと」としています。
このページでは「『糸島しごと』とは」、取材対象者「糸島しごと人」の紹介と取材記事へのリンク、高校生参加企画「糸島しごと未来ラボ」、取材裏話やレポートなどを展開するnote他各種SNSにつながります。
このページは「糸島しごと」に関するあらゆる情報にアクセスできる出入り口です。
糸島で働く魅力を感じるさまざまな情報コンテンツをお楽しみください。
糸島しごと コンテンツ
なぜ「糸島しごと」を発信するの?
「糸島しごと」の発信プロジェクト ~働きたいまち、糸島市
自然豊かな景観と観光地のイメージが強い糸島市ですが、糸島市での仕事や働き方と言われると、どんなイメージがわきますか?
多種多様な働き方によって暮らしも仕事もどちらも大切にする生き方を実現している人や、自分のやりたいことをかなえて魅力的に働く人が糸島市に暮らしています。
「糸島しごと」をする人を、令和5年度は8人、令和6年度は4人取材します。実際に糸島市で暮らし働く人々が感じている「糸島の暮らしが好き・糸島だからかなう働き方、糸島市で働く魅力」を発信することで、糸島市=働きたいまち、というイメージも広げていきたいと考えています。
「糸島しごと」の発信 3つの柱
今回「糸島しごと」の取材と発信にあたって、3つの柱に取り組んでいます。

①記事制作
糸島市の子育て期の女性を中心としたライターが「糸島しごと」の記事制作を行い、糸島市役所のホームぺージに掲載します。糸島市内で多様な働き方をする人のインタビューと仕事風景の様子を取材します。糸島市の持つ様々な地域資源の価値を大切に生かし、多様な働き方で地域に根差して暮らす人の話から、糸島市で働くことから得られる価値や魅力を伝えます。
②オンラインプロモーション
「糸島しごと」をする人たちの多様な働き方と暮らしの取材記事だけではなく、noteやSNSで取材レポートやライターの感想を発信します。「働きたいまち」としてのイメージアップと「糸島しごと」のブランド確立を目指して、プロモーションを盛り上げます。もちろんこのページからもSNSへリンクできます。
③高校生参加企画「糸島しごと未来ラボ」<令和5年度実施>

高校生が「働くを考えるワークショップ」や「文章講座」に参加し「働く」を思い描く、また、取材に同行して「糸島しごと」を知り、noteやSNS情報発信しました。高校生にとっては、「糸島しごと」を知り、仕事や働き方、キャリアを考える機会となること、将来望む生き方をしている人と出会える機会になりました。高校生が「糸島しごと」に関する情報発信を行うことで、同年代の高校生・学生に「糸島しごと」を知ってもらう機会になり、共感や親近感のある情報を届けました。
詳細はこちら
取材と発信も糸島人がやってます ~「糸島しごと」プロモーションチーム中の人
「糸島しごと」の発信プロジェクトは、一般社団法人ママトコラボが糸島市より業務を受託しています。
私たちママトコラボは、地元で・地味に・地道に、を合言葉に、子育て中の母親がチームで地域に根差した仕事に取り組む団体です。
糸島を愛し糸島で暮らすママトコラボのメンバーが、「糸島しごと」プロモーションチーム中の人をやっています。糸島にいる私たちだからこそ本質をとらえた発信ができます。
- 糸島市での暮らしと多様な働き方の当事者の目線
- 地域の中で人と人とを結びつけて次につなげるコネクト力
- 糸島市在住者の顔が見えるチームワークとネットワーク
- 次世代が暮らしたいと思える糸島市にしていく意思と責任
ママトコラボは、このような思いと強みをもって今回の事業に取り組みます。
糸島しごと人 紹介
(記事は糸島市のホームページ内にリンクしています)
令和6年度公開

「SEの技×魚愛」で糸島の海と人をつなぐ
システムエンジニア、魚さばき職人
松永拓也さん
令和5年度公開

「卵」で糸島の未来に貢献
有限会社緑の農園 代表取締役
早瀬憲一さん

「釣り好き」で切り拓いた漁師への道
漁師
吉田悠さん

次世代が「好き」と感じてくれる糸島に
ブルールーフジャパン代表取締役
桑田秀一郎さん

農園の仕事をテレワークで支える
わかまつ農園テレワーカー
中村由佳さん

好きなことを思い切り楽しみながら糸島で働く
株式会社熊本精研工業/平研工程
吉冨陽光さん

学生寮から広がる糸島での挑戦
九州熱風法人よかごつ代表社員
大堂良太さん

自然とつながり豊かに生きられる場をつくる
「農的暮らし」と幼稚園勤務
柴田美穂さん

“三刀流”で好きなことを楽しむ
フリースタイルフットボーラー、動画クリエイター
安武舞さん
糸島しごと note
糸島しごとの取材中のこぼれ話や、多様な働き方をする人たちの話から見えてきた、糸島で働く魅力をテーマにした記事を公開しています。高校生が働くことに向き合ったワークショップや、取材の感想も掲載しています。
糸島しごとの最新情報はコチラから!
Facebook の投稿
<令和5年度実施> 糸島しごと未来ラボ
「糸島しごと未来ラボ」は、高校生が「働く」を考え、身近な糸島市で働く人が、どんな仕事をしているのか、どんな働き方をしているのかを知り、たくさんの刺激を受けて、自分の未来に向けて一歩を踏み出すきっかけになることを目的として実施します。主なプログラムは以下のとおりです。
- 高校生が自分の未来の仕事・働き方についてワークショップで考え話し合う
- 文章スイスイ講座でプロのライターから人を惹きつける文章の書き方を学ぶ
- 糸島しごと人の取材に同行して、レポートをnoteで発信したり、SNSで情報を拡散する
糸島市内および近隣の高校の生徒に参加を呼びかけました。


「糸島しごと未来ラボ」は2023年12月10日に、未来のじぶんの『働く』を考えるワークショップと文章スイスイ講座を開催し、15名の高校生が参加しました。

糸島しごと未来ラボ
「未来のじぶんの『働く』を考えるワークショップ」
・ファシリテーター:松本崇人さん(糸島でまちづくり活動経験者)
・グループ進行役:九州大学生5名
・内容:①仕事ってなんだろう? ②10年後の社会ってどうなっていると思う? ③自分について考えてみよう ④まとめ
高校生がグループワークを通して『働く』についてわいわい話し合いを行うことで、高校生自身が様々な観点から「働く」について考え、仕事観を形成していきました。

糸島しごと未来ラボ 「文章スイスイ講座」
・講師:佐々木恵美さん(女性誌や新聞、ウェブ、報告書の制作経験者)
・講座:①文章の書き方 ②ワークショップのワークシートを使って、考えを深めてみよう
内容書くハードルの2つ、「メンタル」と「スキル」を焦点に、 佐々木さんが「メンタル」と「スキル」のハードルを突破する方法を指導しました。
高校生の活動の様子や発信内容は各種SNSからご覧ください。

一般社団法人ママトコラボは、糸島市の「令和6年度糸島しごとのブランド化プロモーション業務」を受託して企画・運営を行っています。