福岡市西区の福岡舞鶴高校グラウンドで、9月16日(水)9:30〜15:30まで献血が行われます。この献血活動は伊都福岡ライオンズクラブが当地で毎年2月と9月に行い、地域の多くの人が協力しています。グラウンドにズラリと並ぶ7台の献血バスは圧巻。福岡県各地から献血バスが招集されてくるそうです。
かつて福岡舞鶴高校での献血に協力したとき、ここならではの3つの魅力を感じました。
1つ目は、とにかく大型特殊バスがグラウンドの端から端まで並んでいる姿が迫力満点だったこと。これほどの大規模な献血活動は多くないそうです。
2つ目は、グラウンドに設営されたテントで行う献血前の問診や検査。野外で医療機器やパソコンを操作し、段取りよく進めるスタッフのプロフェッショナルな手際には、ワイルドでクールなかっこよさを感じました。
そして3つ目は福岡舞鶴高校では高校3年生の希望者も献血に協力すること。こういう社会貢献の経験ができるのはいいなと思います。(今年も実施するそうです)
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年にも増して輸血用血液不足が深刻な状況だそうです。当日は福岡県赤十字センターのスタッフが徹底した感染予防策を講じ、これまで以上に安全な献血会場の運営に取り組みます。
時間の都合がつく方は、前日にはたっぷり睡眠を取り、しっかり食事を済ませてから献血活動にご協力をお願いします。車での来場もできます。