11月中旬。お隣さんから渋柿をどっさりいただきました。
実が硬いものは吊るして干し柿に。初めてにしてはうまくできました。
さて、柔らかくなってしまったものはどうしよう?吊るせないしなぁ。。。
インターネットで調べてみると、
完熟した渋柿は渋が抜けるため、そのまま食べることができ、甘柿よりも糖度が高いとのこと。
「なぁにぃ~?そのまま食べられるだとぉ??」
恐る恐る口に運ぶ。
舌に当たった瞬間、
あまぁ~~~~~い!!!(某お笑い芸人のギャグじゃないですよ 笑)
渋みは全く感じませんでした。
70歳近い友人(男性)にこの話をしたところ、
「小さい頃に食べてたよ。近所の渋柿をもいでビニール袋に入れて、熟すまで砂場に埋めたものだよ」と。
晩秋の砂場は保冷庫だったんですね。
砂場に埋めなくとも、屋内の涼しい場所に置いておけば熟します。
見た目も食感も甘柿の熟したものと変わりません。
ただ!味が!甘い!その年一番の衝撃でした。
お試しあれ♪
写真手前が完熟渋柿。奥は初めて作った干し柿です。