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丸田池公園で発見!カラフルな「ヤーンボミング」

子どもを習い事に送る途中、ふと車の窓の外に目をやると、公園の木々がカラフルなマフラーをまとっていました。

「かわいい!あれは一体…??」

週末、気になってさっそく公園へ。すると、木の幹には説明書きが添えられていました。

「ヤーンボミング」。初めて聞く言葉でした。
この日も時おり粉雪が舞う寒い日でしたが、公園でヤーンボミングを見た瞬間、心にぽっと花が咲いたような気分になりました🌸

明るくカラフルな毛糸の色合い。
毛糸をまとった木々のかわいい佇まい。
そして何より、編んだ人の思いや遊び心が、この風景いっぱいに広がっています♪

調べてみると、
“ヤーンボミング(Yarn bombing、直訳すると「糸爆弾」)とは、カラフルな編み物やかぎ針編みを使ったストリートアートのこと”(ウィキペディアの執筆者,2025,「ヤーンボミング」『ウィキペディア日本語版』,(2025年2月9日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0&oldid=103540321)。そして、編み物で公共の場所やオブジェクトを装飾する、いわば「ニットのストリートアート」を生み出す人々を「ヤーンボマー(Yarn Bomber)」と呼ぶそうです。

見慣れた日常の風景の中に、こんなちょっとした遊び心や人の手のぬくもりを感じられるって、とっても素敵。
糸島のヤーンボマーのみなさん、ありがとうございます!

今年の展示期間はわかりませんが、昨年は1月28日~3月3日だったようです。
お散歩ついでに、ぜひ足を運んでみてください!

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この記事を書いた人

奄美大島生まれ、神戸育ち。2015年に初めて糸島に来たとき、青く透明な海に感動しました。自然が身近に感じられる糸島がとても気に入っています。育児がひと段落したら、釣り、登山、サイクリング…とやりたいことがいっぱい。海や山を見るたびうずうずしています。