「糸島しごと」ページはこちら NEW!

初夏の可也山の「季節の落とし物」。うず高い砂のポコポコした小山

可也山の師吉側からの登山道は延々と階段と自然遊歩道が続く。

何度も登っていて気づくのは、時に遊歩道は「季節の落とし物」で装飾されることだ。
季節の落とし物とは、例えば… 

冬はヤマツバキの花だったり…

頂上にあるヤマツバキで誰かがハートをつくっていました

春の初めはヤマザクラの花びらだったり・・・

サクラの次はフジ

5月初めは可也神社の参道に咲くツツジ

5月中ごろは名前は分からない白い花 

夏みかんの花かな?

いつもの延々と続く階段をぜーぜーばーばー息を切らしながら登るが、落ち葉が多い遊歩道の中で「季節の落とし物」を見つけるのは可也山登山の楽しみの一つだ。

そして5月31日、梅雨の合間の晴天3日目の可也山。
足元を見ると、

なんか、こんもりとうず高い砂の小山がポコポコとできている。なんだこれ???

近くにアリの巣の出入り口のようなものがあるから、アリの巣なのだろうか?
それともミミズの糞?
そこかしこにポコポコとできている。

こんもりした砂は周囲に比べて乾いて白っぽい。
山はいろんな生き物の営みを感じます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

糸島市在住のフリーライター・企画ディレクター。糸島のシンボル可也山(365m)が365日眺められるところに住んでいるが、登山歴はまだ4回。2回死にかけ、1回遭難しかけた。
→2021年に何に取り憑かれたのか、可也山に登らずにはいられない体質になり、月3〜5回登頂している。でも痩せない。
土木と物流と地名と炭水化物が好き。妊婦ではありません。