8月29日からスタートした「ママライター育成講座」。
子育て期の女性の視点を生かし、ライターとして活動するために必要なスキルを身につけることを目指す講座で、10名の受講生が参加しました。
ライティング、取材、写真撮影、SNS発信、そして話題のAIライティングまで幅広く学ぶ内容で、託児付きのため安心して受講できるのも特徴となっています。
9月中旬までで、全8回のうち第4回までを終了しました。
ここまでの講座の様子
第1回

開講式・オリエンテーションのあと、STORY DESIGN代表の高山美佳さんによる基調講演「物語を見つけるまなざし講座」。
地域に眠る歴史や人の言葉をどのように発掘するかについて学び、ライターとしての視点を広げました。
受講者は頷きつつ、熱心に耳を傾けていました。
第2回

フリーライター佐々木恵美さんによる「伝わる文章を書こう」。
構成の立て方、読者に届く文章の工夫を演習を通して実践的に学びました。
第3回


引き続き佐々木さんによる「取材の準備と実践」。
相手に安心して話してもらうための工夫や、取材メモの取り方を実践的に学びました。
実際に受講生同士でペアを組み、取材の練習も行いました。
第4回


フォトグラファー渡邊精二さんによる「プロから学ぶ取材写真の撮り方」。
受講生同士でカメラを向け合い、笑顔を引き出す工夫や構図を体験しました。
「写真って奥が深い」と、笑顔あふれる実習となりました。
後半も盛りだくさん
このあとも「ライティング術」「SNS発信」「AIライティング」「卒業生ライターのパネルトーク」など実践的な講座が続きます。
子育てや地域の魅力を「記事」という形で発信していけるようになることを目指す受講生たち。
修了後には、卒業制作として受講生の記事が糸島新聞の新春号に掲載される予定です。
講座後半の取り組みにも注目です!