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テレワークセンター便り vol.13


ママトコラボが月に1回配信する「テレワークセンター便り」
糸島市テレワークセンターの様子や講座のお知らせなど、テレワークに関する情報をお届けします。

7月 利用者交流会

今年度第3回目のゲストは、糸島市在住、子育て中の在宅リモート経理部長! 武井侑加さんです。

武井さんは、2人のお子さんを持つテレワーカーです。
主な仕事として、経理部長の仕事をテレワークで行っています。


独学で学んだ知識「OAスキル・デザイン・経理業務」を生かしてマルチにお仕事をされており、
テレワークセンターの講座でも講師として活躍中です。

現在、武井さんはなんと家族みんなでセブ島に語学留学中!
お仕事も育児もプライベートも大切にしている武井さんに、色々とお話をうかがいます♪

日 時  7/31(月)12:30~13:30
ゲスト   武井侑加 さん
予約不要/参加無料

利用者交流会は月に1回開催します。
今後も多彩なゲストが来てくれる予定なので、お楽しみに!

ランチタイムに行いますので、テレワークセンターを利用している方も、
どんなところかなと気になっている初めての方も、
お昼を食べながら、気軽に参加してくださいね。

テレワークツール勉強会

テレワークに役立つツールの勉強会を行います。
現在行っている勉強会は以下の3つです!

①Googleフォーム

アンケートや出欠連絡、申し込み受付など幅広く使えるGoogleフォーム。
「思ったより簡単だった」と言われる人がほとんど。
GoogleのアカウントがあればOK!

②ZOOM

オンラインコミュニケーションツールの決定版。
オンラインミーティングにも♪Zoom飲み会にも♪
参加するだけだったあなたもホスト機能を使ってみて!

③Canva

プロ顔負けのデザインが無料で作れる。
オリジナルの名刺作りにも♪映えるSNSアイキャッチ画像にも♪
このHPのイラスト類はほとんどCanvaで作っています!

各種勉強会は申し込み不要、無料で参加できます。
興味がある勉強会に参加してみてください♪

6月のテレワークセンター利用者交流会ミニレポート

ゲストを迎えて行うスタイルになった利用者交流会。

第2回のゲストは糸島市在住で、沖縄のNPO法人に勤務している立田亜由美さんでした!

沖縄に住んでいた立田さんは、環境学習活動などを行うNPO法人の事務局長を務めています。
新型コロナウイルスの流行を機に仕事がテレワークに。
その後夫の仕事の関係で福岡への移住してからも、自宅で仕事を続けています。

立田さんの異色のキャリア、糸島に至るまでの引っ越しの数々、
現在のお仕事内容や、お仕事の仕方、テレワークで苦労していること、
主な経歴、仕事と暮らしの中で大事にしていること、家族との時間の変化など
本当にたくさんのお話をしていただきました。
1つ1つをもっと深堀りしたくて、時間が全く足りない1時間でした。

たくさんのお話から少しだけ紹介します♪


立田さんが糸島に移住する前から、職員がテレワークをしていた立田さんの会社では、
10分程度の「朝会」を変わらずオンラインで毎朝行っています。
そのため、移住後も同僚の皆さんと「離れた」という感覚はあまりないとのこと。
沖縄の事務所には、数ヶ月に1度行っているそうです。

会社としてテレワークを気持ちよく続けために、立田さん流のコツは
「他の職員を信頼すること。ぎちぎちに管理しないこと」
だそうです!

自宅でフルタイムでテレワークをしている立田さん。
現在は仕事をするための個室を用意しており、集中できる環境を整えているそう。

11歳のお子さんに、仕事中の立田さんがどういう状況か分かってもらうため、
個室のドアに、「静かに入って良い」「入ったらダメ」という2種類の表示をしているそう。
うまくいくときもありますが、「入ったらダメ」の表示でも入ってきちゃう息子さん。
オンライン会議をとめて、「今は入ってきてはいけません!」と説得することもあるようです。

そんな息子さんのお友達が良く遊びに来るのも、テレワークならでは。
お母さんが家にいることが分かっているから。
仕事をしているので子どもたちの相手をするわけではないけれど、
「けがをしたときには絆創膏をはってあげる」くらいの関係性だそうです。

たくさんのお話が聞ける利用者交流会。
働き方や暮らしの工夫などお話の中にたくさんのヒントが詰まっています。
今後の交流会も多彩なゲストが登場します!
参加してみてください♪

テレワークNEWS

テレワークに関するニュースを、スタッフのテレワーク相談員がピックアップ!
2023年6月12日付けのニュースを紹介します。

テレワーク、企業に努力義務 育児支援へ働き方改革―厚労省が報告書案

 厚生労働省は12日、仕事と育児との両立を支援するため、テレワーク(在宅勤務)導入を企業の努力義務とすることなどを盛り込んだ報告書案を有識者研究会に示した。体制の充実を通じ、子育て世代の柔軟な働き方を後押しする。政府が少子化反転への強化策を盛り込む「こども未来戦略方針」に反映させた上で、制度改正の議論を進める方針だ。 

 報告書案では、子どもの年齢に応じた対応を求めており、テレワークについては「通勤時間が削減されることなどにより仕事と育児の両立のためにも有用」と明記。子が3歳になるまで従業員が利用できるよう、企業の努力義務として位置付けることが必要だと指摘した。3歳から小学校入学前までの支援強化では、職場の事情に応じて短時間勤務やテレワーク、時差出勤などから従業員が選んで使える制度の導入を義務付けることを盛り込んだ。現状では子が3歳になるまで請求できる残業免除について、小学校入学前まで延長することが適当と指摘した。子どもの看病などで仕事を休める看護休暇については改称を検討。入園・卒園式などの行事への参加にも使えるようにし、小学校入学前までとしている期限を小学3年まで延ばす。従業員1000人超の企業に義務付けている男性の育休取得率の公表は、300人超の企業にも広げる。

引用元:JIJI.com テレワーク、企業に努力義務 育児支援へ働き方改革―厚労省が報告書案 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061200669&g=eco

~テレワーク相談員のつぶやき~

子育てをしながらの働き方は、子どもがいない時と同じようにできないということ、
経験者なら一度は実感したことがあるのではないでしょうか。
大事な日に限って熱を出したり。
保育園や幼稚園に行き渋ったり。
連日の夜泣きで眠れないまま出勤したり。

ただ、働き方に柔軟性を求めているのは、
介護をしている人、持病がある人、障害のある人など多様な事情を抱えた人も同様。
上の記事は育児支援として導入されるというニュースですが、
柔軟な働き方の選択肢があることは、子育て世代だけでなく、
多くの人にとってメリットがあるのではないでしょうか。

テレワークセンターをご利用の際は、お時間があればぜひあなたの意見を聞かせてください♪

糸島市テレワークセンターとは?

糸島市テレワークセンターは
 ・ワークスペース(半個室)
 ・共用スペース(子どもと利用可)
 ・多目的室(対面/オンライン会議可)
を備えております。

利用時間:開所日の10時~16時
利用料金:無料

テレワーク等の仕事での利用を目的とした施設ですが、仕事を始めるための準備や、仕事のための資格の勉強などは利用可能です。

ワークスペース利用は予約不要。

糸島市外の方もご利用も歓迎です。

オンラインミーティングや会議利用の際は、会議室予約をお願いします。
[会議室予約フォーム↓]
https://mamatocolab.com/reserve_meetingspace/

広い駐車場もあるので車でのお越しもOKです。

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この記事を書いた人

糸島市志摩に住む3児の母。
最近は子どもたちとキャンプに行くのがブームです。
キャンプ中に子どもたちと流れ星を見ましたが、願い事は間に合わず。