春の陽気に後押しされ、先月久しぶりにウォーキングを再開しました。
雷山川沿いを歩いていると、一瞬でその色に引き込まれんばかりの青い鳥が川面の近くを飛んでいました。
「カワセミじゃない?!」
慌ててスマホで撮影したのがこちら。
飛んでいく→追いかける、を2、3回繰り返した後、視界からはずれていってしまいました。なんという偶然だったのか。
この興奮がなかなか冷めず、この日から野鳥の姿にすっかりとりこになっている日々です。
最近は望遠レンズを付けたカメラを手にウォーキング。
川の近くには行けず、またまったく鳥の名前など詳しくないため、ひたすら望遠で写真を撮り、名前などを調べてみました。
こちらは見かけるカルガモ。
マガモよりやや体重が軽く、それが名前の由来になったという説があるそう。
こちらはコガモ。ほぼハトの大きさで、カモの仲間では最小のようです。
全体的に色が黒く、目が赤いこちらはオオバン。
カモの仲間かと思っていましたが、調べるとツル目クイナ科オオバン属とあり、ツルの親戚だそう。
足指に水かきはないけど、平たいので泳ぐのに適しているのだとか。
ウォーキング中よく見かけるこちらの鳥。
歩くと素早く、その歩き方が何とも可愛らしいです。
最後にダイサギ(?)。最近あまり見かけなくなったかもしれません。
ウォーキング中に聞こえるのは、ほとんど川が流れる音と鳥の声です。
心身が癒されるこの時間にプラスして「鳥の撮影&名前を覚える」という楽しみが増えました。