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夏至の可也山が見せたマジックアワー

まさに、魔法のような時間だった。
夏至の夕方に登った可也山の展望台。
海を向いて望んだ夕暮れの空は曇っていた。

夕日は望めないと、諦めて下山しようしたときに、ふっと薄雲の隙間から夕日が射した。

その瞬間、芥屋の大門から海を渡る光の道が現れた。
夏至の日だけに通じる道だ。

糸島の夏至というと、桜井二見ヶ浦の夫婦岩の間に落ちる夕日が有名だが、可也山展望台から望む、芥屋の大門からの光の道も負けず劣らず美しい。

夢中になって見入ってしまう。このまま展望台に居続けると日没を迎えてしまうのに、もっと見続けていたいと思ってしまう。
マジックアワーであり、逢魔が時でもあった。

妖しくも美しい、可也山からの夏至の夕日だった。

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この記事を書いた人

糸島市在住のフリーライター・企画ディレクター。糸島のシンボル可也山(365m)が365日眺められるところに住んでいるが、登山歴はまだ4回。2回死にかけ、1回遭難しかけた。
→2021年に何に取り憑かれたのか、可也山に登らずにはいられない体質になり、月3〜5回登頂している。でも痩せない。
土木と物流と地名と炭水化物が好き。妊婦ではありません。