前から気になっていた糸島市図書館本館そばのたい焼き屋さん、「こんあんこ」を訪ねてみました!
たい焼きのメニューは3種類。
こしあん、つぶあん、白あん。
オーナーの古川洋子さんのおススメはこしあんです。
扱いやすいつぶあんを出すお店が多いそうで、こしあんのたい焼きは珍しいそうですよ。
古川さんがお店を持つきっかけは、自分がふとたい焼きを食べたいと思った時に「糸島にたい焼きやさんがない」と気づいたこと。
ないなら自分で焼こうと思い、東京のあんこ屋さんまで出向いてたい焼きの作り方を学んだそう。
それから約1年。
お店がオープンしたのは、コロナ自粛の真っただ中の4月19日。
最初は不安もあったそうですが、テイクアウトするお客さんが徐々に増えてきたそうです。
「一度来てくれた方が、すごく美味しかった!と言ってまた買いに来てくれるのが嬉しいです」と笑顔で話す古川さん。
お話を聞いている途中、常連のお客さんが、「ここのたい焼きは美味しいし、手土産にちょうど良いんです」とたい焼きを8個買っていました。
持ち帰り用のおしゃれな紙袋にはシンプルなタイのハンコが押してあり、なるほど手土産にぴったりです。
たい焼きに乳製品は入っていないので、乳製品アレルギーの子どももOK。
小麦アレルギーの方には、予約すれば+50円で米粉でも作ってくれるそうです。
米粉のたい焼きはもちっとした食感で、こちらを好む方もいらっしゃるそう。
もちろんあんこは3種類から選べます。
店舗の外にある自動販売機には、古川さんチョイスの飲み物や雑貨(!)が並んでいるのですが、なんとドリンクには当たりくじがついています。
それを聞いて買ってみると・・・
当たりました!!びっくり!
古川さんによると「結構な確率で当たります」とのこと。
店内で食べることもでき、子ども連れでもほっと一息できるよう、ちょっとしたおもちゃや絵本も置いてあります。
図書館にお出かけした帰りに、たい焼きを食べてほっこり・・・なんて素敵ですね。