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思い出の丸田公園、解体へ

令和3年9月22日、市役所の新庁舎建設に向けていよいよ丸田公園の解体工事が始まります。

思い出の公園へ「ありがとう」の思いと、樹木や遊具の行方をテーマに取材をしました。(糸島新聞9月17日号)

約650本の植木が四季折々の装いで広場を彩り、来るたびになんだかほっとする居心地の良い公園でした。昭和55年の開園当初からある遊具は、その形や手触りに懐かしさを掻き立てられ、大人もつい童心に返って鉄棒やブランコで遊んでしまいます。

春らんまんの丸田公園
秋の公園。障がい福祉サービス事業所「MUKA」の皆さんが、落ち葉をかき、こぼれた砂を掃いて戻し、公園を年中美しくしてくれていました。暑い日も寒い日も「おはようございます!」と明るく声をかけてくださいました。

丸田池をぐるりと半周し、伊都恋橋(いとこいばし)を市役所の方へ渡って丸田公園に向かうのが私と子どものお馴染みの散歩コース。丸田池では、日向ぼっこするカメや羽を広げて休む鵜などの鳥たちが目を楽しませてくれます。春には満開の桜が池の周りを飾り、そのやわらかな景色に心が洗われるようです。(公園の再整備に伴い、このサクラも間引いてしまうそうです。残念…)

丸田池公園の桜並木

ベビーカーでお昼寝していたわが子もやがてヨチヨチ歩きをし、三輪車をこいだと思えば、今やキックスクーターで私の横を駆け抜けて行きます。丸田公園の中心に佇むクスノキも、そんな私と息子の歩みを見守ってくれていたような気がします。

人もまばらな2021年、コロナ禍の夏

再整備後の新・丸田池公園は、世代ごとに憩えるエリアが設けられ、幼児からお年寄りまで誰もがくつろげる場所になる予定。現在、東側の広場には真新しい遊具が着々と設置されています。

時と共に移り行く町の景色。この先、どんな新しい風景が生まれていくのでしょうか。

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この記事を書いた人

奄美大島生まれ、神戸育ち。2015年に初めて糸島に来たとき、青く透明な海に感動しました。自然が身近に感じられる糸島がとても気に入っています。育児がひと段落したら、釣り、登山、サイクリング…とやりたいことがいっぱい。海や山を見るたびうずうずしています。