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今だけしか食べられないミョウガって?

先日、子どもと外で遊んでいたら、ご近所さんから

ご近所さん

ミョウガいりません?
今だけしか食べられないから、よかったらぜひ!


と声をかけてもらいました。

ミョウガと言えば、夏に薬味として食べるイメージ。
時期的に少し早い気がする・・・。
しかも、今だけしか食べられないとは?

ミョウガの正体が分からないまま、子どもとご近所さんのお庭に行きました。
案内されたお庭はこちら。

ご近所さんのお庭。私のイメージするミョウガはない。


藁(わら)の隙間から、緑の茎がツンツンツン!

ん・・・?
私のイメージしていたミョウガはないぞ?

ちなみに私がイメージしていたミョウガはこちら。

お店でよく目にするミョウガ。私はこのミョウガをイメージしていました。

そう麺には欠かせない、夏の定番薬味です。
目を凝らして藁の隙間を観察しましたが、それらしきものはありません。

すると、ご近所さん。
ハサミで伸びている茎をチョキチョキ切り出しました。
そして、「どうぞ!」と差し出してくれます。

青々とした茎が美しい
ご近所さん

うちはミョウガが毎年生えてくるんです。

この後、茎は成長して、夏には茎の根本から蕾が出てきます。
その蕾が、お店で目にするミョウガですよ。

春になると芽が出てきますが、茎はすぐに硬くなって食べられなくなるんです。
食べられるのは今だけですよ。
うちは、お酒のあてとして、かつお節と醤油で食べてます。

葉っぱと表面の皮は取り除いて食べてくださいね~。

この茎は「ミョウガタケ」と呼ばれていました。

なるほど!!
そういう理由で、今だけしか食べられないのか!

帰宅後、いただいたミョウガをインターネットで検索すると、「ミョウガタケ」と呼ばれる、ミョウガの若い芽だと分かりました。
そして、私のイメージしていたお店で目にするミョウガは、「花ミョウガ」とも呼ばれているそうです。

ミョウガタケは宮城県や長野県、京都府などで生産されているそうです。
若い芽を日照から遮断し成長させ、その後一時的に日光に当て、うっすらと紅色に染まった状態で出荷。
今回いただいた緑色のミョウガタケは市場には出ていないようでした。

いただいたミョウガタケを実食。
味は花ミョウガと同じですが、花ミョウガに比べ風味は柔らかく、食感はシャキシャキ。
爽やかな風味があり、かつお節&醤油はもちろん、お味噌汁に入れてもとてもおいしかったです。

ご近所さんのおかげで、新しい春の食材を知ることができました。
ご近所さんありがとうございました!

皆さんも、機会があれば食べてみてくださいね。

友人の畑で遊ぶ子ども達。レンゲソウがきれいでした。







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