糸島にミンミンゼミはいない?

「ジージジジジジーー」

照り付ける日差しの中、糸島で聞くセミの声。

家にいても外に出ても、毎日けたたましい鳴き声が聞こえてきます。

セミの鳴き声と言えば「ミーンミーンでしょ!」と思う私は地元が福井県。

子どものころ夏休みに、ばあちゃん家に泊まりに行くと早朝からミンミンゼミの声。

その音が染みついているほどなので、この季節になると「そういえば糸島でミンミンゼミの鳴き声聞かないなー」と思い出します。

この辺りにいるセミはどんな種類?ということで、虫取りアミと昆虫図鑑を持って子どもとセミ取りに行ってきました。

向かったのは、平原公民館→平原歴史公園→産宮神社

まずは近所の平原公民館へ。

公民館横の広場にある桜の木に茶色の羽のセミを発見!

幹の低いところにいたので、すぐわかりました。

子どもと一緒に図鑑と見比べるとこれはアブラゼミ。

セミといえばよく見かけるのはこのアブラゼミでしょうか。

気配を消し木に近寄る。カメラを近づけても逃げなかったアブラゼミ。

その名の由来は諸説あるそうですが、1つは「ジー」という鳴き声が油の煮立った音に似ているからだそうです。

次は、コスモス畑で有名な平原歴史公園へ。

蒸した天気のなか、セミの声が至る所から聞こえてきます。

見つけたのはここでも桜の木にとまっているセミたち。

肉眼では何のセミか分からなかったけど、撮った写真を後で見てみると羽が透明で緑がかった色に見えます。

これは「クマゼミ」のよう。

セミの中でも体が大きいのが特徴とのこと。

「シャシャシャー」と鳴くクマゼミ

少し足を延ばし、最後は波多江にある産宮神社へ。

波多江の住宅街に佇む産宮神社

神社に着くと通りがかった小学生の男の子が、向かいの広場のほうがセミがいっぱいると教えてくれました。

行ってみると、桜の木にたくさんアブラゼミがとまっているのを発見。

アミをそーっと近づけてみますが、なかなか捕まえることができずにセミ取りは終了。

アミを近づけると一気に3匹くらいセミが逃げていった

この数日後、近所の神社に行くと「カナカナカナ・・・」とヒグラシの鳴き声が。

夏の終わりを告げるものだと思っていましたが、もうこの時期に聞こえてくるんですね。

地域や時期などによって、違う鳴き声を聞かせてくれるセミの声。

今年の夏は帰省は難しそうですが、あの「ミーンミンミンミンミンミーン」の鳴き声が恋しくなってきました。

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この記事を書いた人

福井県出身。糸島移住4年目。
車中心の生活にカツを入れるべく、最近は、糸島の自然を感じながらウォーキングしています。自宅周辺から見える背振山地と見渡す限りの広い空、田畑が広がる景色が好き。