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糸島子ども劇場

本物の芸術体験を通して
子どもたちに感動、想像力と生きる力を!

子どもたちの豊かな心の育成を目的に、生の舞台芸術や仲間に出会う機会を提供しているのが「糸島子ども劇場」です。

1984年「前原子ども劇場」として発足し、二丈や志摩にも会員が広がり、途中「糸島子ども劇場」へと名称が変わりました。その後も心を動かし感性を磨く場として長く続き、2019年10月から第37年度が始まりました。

舞台芸術とは、コンサートや劇、人形劇などで、開催は年5回。子どもたちの成長に応じた舞台芸術との出会いを大切にしているため、低学年(4歳~小学3年生)と高学年(小学4年生~)に分けて企画をしています。

運営委員長の水ノ江智津子さんは「ゲーム、テレビやインターネットなど刺激にあふれた時代だからこそ、舞台という本物の美しさに触れて感動してほしい!」と声に力が入ります。

「何でもいいわけではなく、きちんと選んだものを見せています」と事務局長の中島紀子さん。子どものためと言いつつ、舞台を鑑賞すると大人も癒やされ、心が洗われると2人は声をそろえます。

舞台鑑賞の前後にも活動を行います。例えば、舞台に出演する俳優さんを事前に招き、その方の人生や演技のことなどの話を聴き、鑑賞当日をより充実させるための工夫をしています。

普段接することのできない人の話を聴くことは、子どもたちの視野を広げることにもつながりますよね。また活動後は、必ず感想を書かせたり、話をしたり、そんな時間も大事にしています。

他にもキャンプや豆まきなど、子どもたちの自主性を尊重した活動も行っています。

仲間と協力しながらそれぞれの役割をこなします。年齢も学校も違う仲間がいる喜びは、自分の存在価値を高めてくれるのではないでしょうか。そして、活動を続けていると、ついこの間まではお世話される側だった子が、今度はお世話する側になっていたりと、子どもたちの成長の過程を感じることもあるようです。

豆まきでは高学年の子どもたちが鬼に扮(ふん)し、低学年の家庭を回ります。高学年の子どもたちにとっては気合が入る行事です。ここでも「去年は泣いた子が今年は泣いてなかったね」など、見守る大人たちも笑みがこぼれます。

近所ならではの助け合いができる環境を作りたいという思いから、校区単位の小さな規模で集まるサークル活動もあります。

子どもたちを遊ばせながら、大人は子育ての話に花を咲かせる気楽な集まりです。こうした仲間内では、親に対しては反抗的な態度をとる子も、親以外の大人の声掛けには耳を傾けるという場面もあるそうです。関わる大人全員で子どもたちみんなを育てているような感覚で頼もしいですね。

長年、糸島子ども劇場に携わっている水ノ江さんと中島さんは、現在、主な運営スタッフとして年間計画作りや情報発信、また他の子ども劇場との連携などに忙しい日々を送っています。過去の舞台や子どもたちの様子を楽しそうに語るお二人から、素晴らしい作品との出会いや子どもたちの成長が活動の原動力となっていることを感じました。

入退会は自由なので、興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせを!

【取材者】クレマデス海上愛
※この情報は2020年1月16日現在の取材情報です。

【会費】
●入会金 200円
●会費 毎月1,300円
※4歳から有料です。

団体名 糸島子ども劇場
電話番号 092-324-6955(事務局 中島)
E-mail ito-kogeki@outlook.jp

団体名  糸島子ども劇場

電話番号 092-324-6955

E-mail  ito-kogeki@outlook.jp

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